何とまあ、つながりの無い題名でございます・・・。
まずは、今日。上海へ行って参りました。

父の知り合いが、荷物を持って来て下さったので、それを取りに。
その時に、人民広場近辺のマレーシア料理レストランへ行き、
バクテーと、ヨントーフと、チリカンコンをご馳走になりました。

やはり、海外で働くと色々と大変だという話をお互いさせていただきました。

それにしても、モリクミとコーダクミ(敢えてカタカナ)ネタは
受けた・・(謎

で、荷物の中にAMAZONで買った市川拓司の小説が3冊あったので、早速移動中と、常州に戻ってきてから「恋愛寫真」を読みました。

「いまあい」と「14ヶ月」を見た後だったので、泣きはしませんでしたが、余韻は引きずっています。

正直、彼の小説は、ハッピーエンドで終わることはあまりないようです。この小説も、主人公は最終的に好きでたまらない女性とは2度と会えなくなります。

でも「報われない」のではなくて、「何か将来に希望を持たせる」所で終わらせているところ。
好きな人はもういないけど、この想いを糧に明日から生きていける
と思わせてくれます。

また、描写が(多少マニアックでは有りますが)、非常に分かりやすく、頭の中で映像が描きやすいので、活字に飢えているくせに
アレルギーの自分でも非常に読みやすく、一日で読みきってしまいました。

さ、これから「Separation」と、「そのときは彼によろしく」
を読みます。
ねたが切れたので、教員時代のねたを一つ。
10月頃になると、そろそろ日本語能力試験の季節と言うことで、
対策講座を担当させていただいていた。

とは言っても、3・4級と言う基礎レベルなんですが・・。

基本的に中国系の学生が多かったので、語彙は自分でやってもらって、後は頻出文法を叩き込むのと、過去問を只管解いてもらっていた。
で、模擬試験が2-3回あるわけだが、そこでやはり無駄なミスをしている学生が多かった。

1)模擬試験とは言え、遅刻する学生

4級の場合、一番初めの科目の語彙は、たった25分しかない。
中国系の学生なら、必ず8割、出来る学生は9割以上は取ってくる。
余談だが、模擬試験では満点を取った学生もいた・・。
(奇をてらった問題は皆無。)
ここで、遅刻すると、時間はもとより、精神的にもあせりまくってかなり不利になってくる。

一人の学生は、遅刻した時ボーダーに20点足りなかった。(試験終了後、注意。)
尚、彼女は本番きちっと時間を守って、見事にボーダーを越えて合格。
(一番出来が良くなかった学生だっただけに、嬉しかった。)

尚、2-4級のボーダーは400点満点中240点。1級は400点満点中280点。

2)終了時間を待たずさっさと退室する学生

これは、どこの国もそうなんだろうけど、楽をしたがるシンガポール人は、特に多いケースだった。
もちろん、その場で「最後まで問題見て確認しろ」と注意。

3)問題全体をまず見ずに、難しい問題に気をとられる。(全教科)
高い配点の問題までたどり着けずに終了。(読解文法)

これは、特に読解文法に多い。3・4級は、文法の問題が大半を占めているが、時々難しい問題が多く、そこに気をとられる学生が多かった。
最後の読解問題は、奇をてらった問題は少ない、良問がそろっており、また、配点が高いので、そこを解く事でかなりのポイントを稼ぐことが出来る。

だから、そこまでたどり着けなかった学生達のボーダー突破率はかなり低かった。

シンガポールは日本以上に受験戦争が激しく、小学生の頃から試験試験に追われている。
だから、僕らが(小)中高試験のたびに耳にたこが出来るくらい言われている、上記のことぐらい常識だろうと思っていて、初めて対策講座を教えていた時は、一言も言わなかった。
その時のボーダー突破率は、大して良くは無かった。

所が、2度目の時にこれを教えた途端、絶対合格できないと思っていた学生の殆どが、ボーダーをオーバーした・・・。

日本の受験テクニックも捨てたものではないな。
このBlog、写真が載せられるようになるようで・・。
使い勝手が良くなります。

加えてSHOW-YA復活ですか。「ショー屋」という意味だそうで・・。私は最初「庄屋」かと思ってました。(馬鹿
「年貢はもう少し待ってください、庄屋様・・・。(逝)」

中坊の頃、先輩のお姉さまバンドの皆さんは、プリプリか、この人達をコピーしていたそうですね。2-3歳年上の方でバンドやってた人は必ずこの人達の名前を出します。

さて、最近某氏の勧めもあり、GREEとMIXIに登録することになる。
結構高校時代の同級生とか、小学校時代の同級生とか見つかるのでびっくり。

それにしても、結構今でもつながりあったんだねぇ。

話は変わり、(ずいぶん変わりすぎじゃねえか)
今日は土曜出勤。その後で友人(マレー人・野郎)と会い、食事する。
分かれてから、紀伊国屋へ行き沢山本を買った。体調が良くなってきたので、その隙に知識を詰め込んでおこうと。

・・・それにしても、オーチャードは・・・。
人大杉!!かぽー大杉!!
まともに歩けんよ。

その後「北斗星」(大阪のオムライス屋、シンガポールにも進出している)でオムライスをほお張る。

で、買った本なんだけど、
これ。

某友人のお勧めもあり、奮発して買うことにした。
仮にも営業みたいなことやっているわけだから、買っておいて損はないかと。

少し読んでみたけど、かなり噛み砕いて書いてあるから、分かりやすくてお勧めです。

さて・・明日はソフトボールの試合ですが
・・・出られるかなぁ。
仕事が終わってから紀伊国屋へ行く。

一応ネットでもチェックしていたが、この本を少し読んでみる。
最初、ネットで読んだときはいい話だ。と思ったけど、

これ本当の話なのかな?と思った。

あまりに出来すぎた話。ドラマのような話。
現実ではあまりありえなさそう。

少なくても、私の周りでは聞いたことが無い。

でも、この話は実話を基にしているわけで、そう考えると
まあ、世の中そんなに悪くは無いと思えるようになった。

で、地下の吉野家へ行き、大盛をほおばる。
帰りがけに、ある洋服屋(台湾系??)へ行き、物色。
シャツが何とS$9ドル!!
思わず買ってしまった。2枚も。
鮮卑に滅ぼされてしまいました。
しかも、なんだ、あのエンディングは。

我をあがめよ!
我を褒め称えよ!
Hail! Hail!・・・って、
MANOWARかよ・・・。

で、カラテカ(実弟)が持ってた漫画を思い出した。

やんぴん皇帝ご乱心!!
ついでにサンバを踊る勢い(意味不明)

と言うわけで、消化不良でした。
これ以上睡眠不足になるわけにいかんので、暫く三国志は
封印します。

はまっちまったけどさ。
知り合いに勧められて、読んでみた。

内地(古いな、この言い方)では純愛ブームのようで。
「世界の中心でアイーン(以下省略)」は、小説、映画、最近ではドラマ化までされたらしい。

この前ドラマのホームページを見たが、アキ役の子、可愛いな。

・・・それはおいといて。

確かビートたけしだったと思う。「性の解放が進みすぎの今、次は純愛ブームがやってくる」とか言っていたが・・・。

実際やってきましたな。

詳しい話の内容は、色々なサイトで書いてあるから省くとして、
読んだあと、久しぶりにいい映画を見た後の余韻というか、誰にも邪魔されたくない、いい気持ちになれました。
そして、主人公の妻と子供が別れるときのシーン、最後に
妻が夫に宛てた手紙を読んだときは、「紀伊国屋の中心で、泣ける!と叫び」そうになりました。(あれ?

(今ちょっと金が無いので、金が有る時にきちんと買おうと思います。)

正直、話の内容は非現実的だけど、それだけに引き込まれる内容でした。

この国はあらゆることが現実的過ぎるから・・尚更引き込まれるの
でしょうな。

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