Lesson 993 伊豆山稜線歩道トレイルランに挑戦
Lesson 993 伊豆山稜線歩道トレイルランに挑戦
予告通り、早速行って参りました。
何か某所でイベントとして立てられるかもと言う期待も込めて・・・

結論:
地震と台風で道がえらいことになってました・・・orz
そして・・・
脱水症状で動悸がひどかった・・。
さらに
分かり易い道のはずなのに散々迷った

詳細は後ほど書くとして、一応報告ということで・・・。

朝6時前に目が覚めて、東戸塚を出発。
行きは「急ぐ旅」なので、新幹線で三島へ。

9時10分のバスに乗らないと、今日中の完走は無理なので、
どうしてもそれまでに着かないといけない。
10時前にだるま山レストハウスを出発し、戸田峠をまずは目指す。
やはりかなり高いところに有るので、比較的涼しい。

最初の難関の達磨山山頂には11時前に到着。
その後、順調に西伊豆スカイラインをすすむ。

しかし、ここで自分は最初の重大なミスを犯す。
何とトレイルに入る矢印を見失ってしまったのだ。
気にしてもしょうがないので、仁科峠を目指し、西伊豆スカイラインを進み、
12時半には風早峠へ。
名前の通り、風が速いところだ。
ここで水の量を確認。

既に、アクエリアス1リットル殆どなくなっている。
それもそのはず、気温は30度以上。
しかも、アスファルトの照り返しがひどい。

やむを得ず最後の1本をハイドレーションパックに流し込み、
その場で少し水を飲む。

ここから再度仁科峠をトレイルを進みながら目指す。
やはり地震と台風の影響がひどく、途中幾つか通りにくい道が・・・
いやいや、これはまだ序の口です。

やはりその影響からか、道がわかりにくくなってます。
迷いながらもようやく仁科峠に1時半に到着。

ところが、
ここで、今日最大のミスを犯してしまいます。
矢印の方向を坂の下と勘違い、その上のどはからから・・・。
堂ヶ島方面へ走り出してしまったのでした。

おかしいと気がついたのは、1km程下ってから。
まあ、堂ヶ島に下りてもよかったのですが、あくまで
天城峠を目指さないと、ここまで来た意味がありません。

結局1km駆け上り、仁科峠から再スタート。
もう、この段階でのどは限界です。
しずくを少しずつ絞りながら飲みます。

ここまで来るともう道なき道が増えてきます。
ほうほうの体で、猫越岳(ねっこだけ)(標高1,035m)を声、
猫越峠へ。周辺に火口湖があるのですが、チラッと見るだけで
先を急ぎます。

つげ峠、滑沢峠も通過して暫くすると、道が急に消えてしまい
ここでまた10分間ロス。

何とか道を見つけて先を進みますが、土砂崩れで道が消えてるところや
橋が壊れてたり、木が倒れているところも何箇所か・・・。

つうか、伊豆市役所何とかしろよと思いますが・・・
お盆休みなので、何も手付かずなのでしょうか。

一張羅のSKINSにも穴が開いてしまったり、スリップでしりもちをついたりと
恐らく今までのレース、練習・・・(これは中学時代も含め)で一番ピンチ
を覚えましたが、そんなこと気にしていられません。

とにかく先を目指さねば。

既に執念で走っている状態です。
景色を楽しんでいる場合じゃない。

15時半ようやく旧天城峠に到着。
さあ、後は新天城峠を通り、バス停に向かえばOK。
・・・残り距離2.9kmです。

ここからは全速力?で走りました。
途中ずっこけたようなのですが・・
正直記憶が残ってません、何故か?疲れと脱水症状が始まってたので。
何しろここまで一切水場がありません。
強いて言うなら湧き水は何箇所か有りますが、飲んでからの健康状態には
保障できないので。

ようやく16時10分、新天城峠に到着。何とか完走しました。

ここからトンネルまで下りて行きます。
・・・いい加減水場があってもいいのでは。

しかし、そんな期待もむなしく、トイレこそありますが、手洗い場には
「この水は飲めません」
の文字が。

いくらなんでも、バス停の近くには・・・・。

有りませんでした・・
しかも、バスが予定よりも2分早く停留所を通過したようでした。

このままでは天城越えする前に命が果ててしまう(んな大げさな)
近くにいた人に自動販売機の有無を確認すると、

約2-3km先に道の駅があるとのこと。
バスは待ってられないので、もうしょうがない。

必死に歩き始めました。
心臓は血液を送るための水分が足りないためでしょうか?
動悸が物凄かったです。

歩くこと20分後。

やっと、道の駅が・・・・。
これで生きて帰れそうです。

選んだのは何故かCOKE ZERO。
しかし、飲んだ途端、体中に水分がいきわたるような感覚を
覚えました。
足にまで血液がよく回ってるような感覚も有ったし。

その後、バスで修善寺駅へ行き、ざる蕎麦とビールで乾杯
温泉?

そこまで余裕は有りませんでした・・・。

で、今回の反省点
①事前に水場の有無を十分確認すること
②地図絶対に持っていくべし
③地震や台風の直後は避ける

と、ここまではあくまで基本的なことなのですが・・・
このコースについて、再度チェックをしたところ
以下のことがわかりました。

旧天城峠に加え、土肥峠、風早峠からもショートカット可能
従って、初心者向けとしてはだるま山レストハウス→土肥峠or風早峠
というのもよさそうです。
スポット情報

コメント

nophoto
Mrs.Chen
2009年8月21日5:23

昨日は夜遅くごめんね~。
今朝の5時半、さっきやっと翻訳終わりました。
なんか、もう朝のニュースやってるし。トホ…。

Yangping
2009年8月22日0:34

お疲れ。
大変だったね・・・。
翻訳は適当に出来ないから・・重労働だ。
そんな自分も1年前は英訳中訳に追われる毎日でした。

ようやく週末。ゆっくり休んで!

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