パボウ=あほうということで。

5月3日
とうとう最終日。窓を見ると目の前に南山公園とソウルタワーが。
さ、体なまってるし走りに行くか!

早速ホテルを飛び出し、南山公園と書いてある標識のところを曲がる。
ここからが坂の連続。ゆっくりじっくりと登る。
大体2kmぐらいのところで突き当たりに。

横を見ると、ちょうど上に行く山道があったので、そこに出てみると・・・
ウォーキング&ジョギングがしやすいように路面がやわらかくなっていた。
さあ、走ろうかと横を見ると、花が咲いている。

山道を走ること数分。ソウルタワーの入り口に到着。
・・・しかし、まだ営業が始まってないと来ている。

しょうがないので、バス道を駆け下る。
本当はホテルの近くの道に出ようと思ってたのだが、間違えて
南大門市場の目の前に・・・。

火事で焼けた南大門はまだ修復中でした。

とりあえず、市場に入ってみるが、やはり高い。

あきらめてホテルへ戻り、中部市場へ。
ここは海産物の加工品の市場で、比較的価格が手ごろとのこと。
しかし、ここでまた壁が・・・・

そう。

英語も日本語も中国語も通じない・・・。
しょうがないので、覚えたての韓国語で。
や:「おるまねよ〜」(いくら?)
おばさん「30000ウォンにだ」
や:「あんでよーちょんまるぴっさだー、25000ウォンOK?」(あかんわ、めっさ高い、25000ウォンでいいか?)
おばさん「いえー」(OK、ええよ。)


結局、韓国のりと明太子をゲット。明太子は上海の製造部長にあげることにする。

それからチェックアウトして荷物を預けて昼ごはんを焼肉屋で。
なんと店員さんは、中国出身の朝鮮族の人だった。
こっちが中国語がわかることを知ると、すっかり安心して
いろいろなものを薦めてくれたが、ホルモン焼きだけにした。

そして、竜山電気街へ。
いわゆるソウルのアキバなのだが、日曜日は意外に閑散としており、
めぼしいものも見つからず、早々に退散。

時計を見ると、もう時間が無い。
急いで模範タクシーを捕まえて、ホテル→ソフィテルホテルへ。
模範タクシーのドライバーは、日本語が通じるので、スムーズにいけた。

ソフィテルホテルからはKALのリムジンバスで仁川空港を目指す。
夜と違って、途中いろいろなところに寄って行くので、えらい時間がかかり、
空港でチェックインできたのが出発1時間前ぎりぎりだった。

とはいえ免税店で買い物する余裕はあり、酒ばかりを購入し、
上海へ。

と、このように充実した旅行でした。


その時はまさか1ヵ月後に自分が横浜に行くとは思っても見なかったわけで・・・。
旅行中に本社から総経理の下に電話が有ったそうな。

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