旅に出てました その4 ポーリン温泉とキナバル山
旅に出てました その4 ポーリン温泉とキナバル山
旅に出てました その4 ポーリン温泉とキナバル山
次の日は朝7時45分からKKを出発し、キナバル山を目指します。
・・・つっても、山登りは今回時間の都合で出来ず、その麓のポーリン温泉・吊橋・
そして、キナバル公園へ。

今回はKLから来た華人とマレー人の全部で3人組のOLグループと一緒。
ガイドさんは夕べの華人さんでした。

まず、ポーリン温泉を目指します。
道中2回休憩。

そのうち1回は、キナバル山が見える・・・はずの地点でしたが、あいにく雲がかかってて
その時は見えず。
そこで、お土産をゲット。

キーホルダーの詰め合わせと、お茶、後何点か・・・。

それからまた1時間。今回最初の目的地、ポーリン温泉と公園に到着です。

まずはひたすら階段を上り、目指すは吊橋です。
距離にして1km満たないのに、やっぱり体力が落ちてるようで、
結構きついです。

吊橋は、思っていたよりも小さく、そして、高かった・・・。
一番高いところで40m以上もあるそうです。

割と高いところは平気な方ですけど、結構ぐらぐらゆれるので足に来ます。

無事渡り終わってから、温泉に戻り、僕はここで足湯を楽しみました。

さて、バスに戻ると、何とラフレシアが近所で咲いているとのこと!
世界最大の花で、シンガポールでもおなじみのラッフルズ提督が発見した奴です。
小さい時に植物図鑑でしか見たことが無いあの花。

これはもう行くしかないでしょう。

早速、見に行く。

やはりでかかった。

満足な気持ちになり、昼飯へ。
今回は豚抜きの中華。そりゃそうです。
この国は回教国ですから、豚は本来まずいのです。

ここで、OLグループと色々な話をしました。
マレー人の女性はシンガポールマネジメント大学在学中に
中国語をマスターしたとのこと。達者な中国語を話してました。
しかし、その反面、同じグループの華人の人は、中国語が
殆ど出来ません。英語と片言の広東語で話をしました。

実はマレーシアやシンガポールではこういうことはざらです。
チャダ見たいな顔した人が物凄く上手な中国語を話しているのを
何度も見たことがあります。

そして、彼女たちとキナバル公園へ。
ここがキナバル山登山のスタート地点となります。

因みに富士山と違い、ここを上る時は必ずガイドをつけないといけません。
しかも、冬山を登る時と同じようにレジストレーションが必要です。

自分はとんぼ返りをしないといけないので、少し残念。

ここから見たキナバル山はとてもきれいでした。

そうそう。毎年、キナバル山CLIMBTHONという世界一過酷な登山マラソンが
あります。富士山登山レースの場合、登り切ったらそこで終わりなのですが、
何と、このレースは下まで下りないといけない、The MOST ”M"なレースなのです。
正直出場考えてるけど・・・どうなることやら。(制限時間はゆるいそうなので)

そして、OLの皆さんをホテルに送り届けてから、またKKに戻ります。

おりしもこの日より北朝鮮からアレが飛ぶ可能性があるという状況で、
どうしてもニュースが気になってました。

結果はご存知の通り、次の日になるのですが・・・。

夕方5時ごろ、KKに戻りました。

その後で、昨日迎えに来てくださった方と鍋を食べに行きました。
こちらでは3年ぐらい働いてらっしゃるとのこと。
色々と大変なこともあるようですが、今おかれている環境を楽しんでいる様子でした。

彼女から元気をもらいました。

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