旅行自体は最高に楽しかったものの、その手配は正直いただけなかった。

もともと大連行きも急に決めたことだったのはマチガイナイが。
今回は旅行代理店が行き帰りに南京空港までバスを手配してくれる
という約束だった。

ところが出発直前に旅行代理店から電話

や:うぇい?
旅:Yangpingさんですか?
や:そうですけど
旅:実は帰りの7時半のバスが運休になりました
や:は?あwせdrftgyふじこlp;「
旅:とにかく事務所で説明します

いやな予感はしていた。実は会社でそこの旅行代理店はいわく付きという話を聞いたことがあった。

自分が来る前の前任者が、そこでチケットを予約をお願いしたはいいものの、きちんと予約されておらず、日本行きを断念したこと。

自分もリコンファームをしに行った時にようやく予約が正式に入ったということもあったし、担当者はジムで一緒なので、ジムであったときに「これからはしっかりやってくれよな。」と話したこともあった。

いくらなんでもこれ以上馬鹿なまねはしないだろう。
そう思って、新しくうちの会社に来た某マイミクにはあそこを使ってるということは話していた。

で、事務所でのこと

や:どういうことですか?
旅:とにかくですね、バス会社が急にだめだと言い出したんです。
や:じゃあ、帰りはどう帰ればいいんですか?
旅:南京中央門までや駅までバスが出てますのでそれで
や:あんた、保障できるの?
旅:うーん・・・じゃあ浦東空港に変えますか。
や:そうは言っても、次の日連休でしょ?電車はどうするの??

旅:ははは、どうしましょうかね。

そこで自分の何かが切れた。

ブチッ
や:てめーこら無責任な事言ってるんじゃねえ。今回あんたらのミスは3回目だ。どう落とし前つけてくれるんじゃ。どうしてもその日のうちに常州にもどらなあかんのじゃ。あんたら責任とれるんか?
(と、これぐらい切れないと常州はもとより多くの中国人は対応してくれないことが多い)

と、一通り切れた段階で。
あ、そうか。バスか。

や:じゃあ、いいや。浦東で。

と、浦東経由で帰ることにした。

尚、念のためバス会社のおっさんに確認したところ、
・旅行代理店の社長には運休の件は前日に話している
とのことでした。

要するにあそこの社長の伝達ミスという結論に。

そして、加えて
旅:バス代、RMB55!

ぷちっ

や:それも言ってなかっただろうが!何のためのカスタマーサービスだ!


。。。。ところが、悲劇は大連でもありました。
すべてのお客が乗った後、悪夢のようなアナウンスが。

中国名物「管制塔が離陸許可を出してませんので今しばらくお待ちください。」とのこと。

まあ許されたのは今回使ったのは民間航空会社でも割と礼儀正しい
吉祥航空。
離陸と着陸直前直後に何度もお詫びをしていた。

ええ、どっかの国際航空とは大違いです。
あそこは社風からして高飛車だから・・・。
乗せてやってるという感じだし。

久しぶりに好感が持てました。

・・・しかし、現実に戻ると、
げえええええ
バスまにあわねえ。

そして、上海駅につくと構内放送が自分を不幸のズンドコに・・・

切符購入のお客様、聞いてください。蘇州・無錫・常州・南京方面のお客様、一番早い列車は臨時列車で朝の2時になります。。。。

しょうがない、朝一のCRHで戻ろうとチケットを買うと
朝5時50分のでも、立席。

どこまで不幸なんじゃ、神様が試練だといっても俺は信じねえ
つうかむしろ神様なんて共産主義のこの国じゃハナから活動してねえんじゃないか。思えば不幸の連続だな俺の人生も。。。
(この間わずか3秒)

と、そこで
兄ちゃん車乗らないか?常州まで200で行くよ。

ええ。ヤミタクです。しかも、最終的にはRMB250取られました。それでも前回のRMB900よりはだいぶまし。

と、実は会社辞めてからも寮に居候させていただいてるんですが、
某アメリカ系刑事ドラマのように常日頃に追われており、誰が呼んだか、Jack Yangping Bauerという名前も付けられるほどで・・・。

うちの殺人鬼のような名前の副総経理に電話をしようとしたが・・・

電池がない!!!

しょうがない。。。我慢してもらいませう。

結局無錫で車を乗り継いで、常州についたのは日付変更線越えた後でした。

以上の点より、関係者各位、人民公園の横の店はやめておいたほうがいいと思われます。

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