これ、中国語圏では大変ヒットした「童話」と言う歌の一説です。
マレーシア華人の王光良という人が歌っています。
自分がこっちに赴任したときにちょうどヒットしていましたし、
今でもお客さんとカラオケ行くと歌います。

ビデオクリップも大変よく出来ていますし、泣けます。

(ちょうどその頃このブログの題名の元ネタである「エアーズロックで愛を叫ぶ映画」が流行してたので、もしかするとそのインスパイアかも知れませんけど・・・)

恋人の助けでこの曲を作ったものの、何とその恋人は白血病に犯されてしまいます。
そして皆の前でこの曲を発表する日がやってきました。
闘病している彼女の希望で、主人公は携帯電話で彼女に聞かせようとしますが・・・。

この先は多分ゆうつべに載ってると思うので、是非見てください。

本当はこの曲はカスラックの対象外なので歌詞を載せたいところですが、このブログは文字化けしてしまうので、別館にアップする時に書ければと思います。

訳詩はこんな感じです。


長い間思い出せなかった。
でも君から僕に話してくれた大好きな物語は二度と聞くことが出来ないだろう。

長い間考えた後、僕は何か間違いを犯したのではと焦り始めた。

君は泣きながら「御伽噺なんてうそっぱち。」僕は君の理想の王子様にはなれないと言っていたね。

君はもしかすると分かってないかもしれない。
君が僕のことを愛してると言ってから、僕の心は輝きはじめたことを。

僕は御伽噺の中の天使のように翼を広げ君を守ってあげたいんだ。
だから絶対信じてほしい。僕らには御伽噺のようなハッピーエンドが待っていることを信じないとだめだよ。
そして一緒にそれを作っていこうよ。


で、この前上海に出張したときのこと。
偶然この曲の日本語版を耳にしました。
中孝介という歌手が、「花間道」と言うアルバムで、この曲を日本語でカバーしてました。
早速ゲット。

普通、日本語→中国語/韓国語や逆のパターンでも、元の歌詞に忠実に訳されることは稀なのですが・・・。
(DJ OZMAのように、歌詞の語呂に忠実な場合は多い)

この曲の歌詞は原曲に忠実に翻訳されてたのでびっくりしました。

残念ながら、この曲はアジア地区版のCDのみの収録だそうです。

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