Lesson 795 久しぶりの肉骨茶

今日もネットカフェです。

さて、先日のこと。社用「囚人護送車」で、集団房へ「護送」される途中、（ドナドナの荷馬車でも可）
ふと「Singapore Bahkut Teh（肉骨茶）」なる看板を発見。

懐かしすぎ！
（てか、この前の旅行で食べたばかりだったんですけど）

今夜、「脱獄」して行って来ました。

ちなみにバクテーは、その昔マレーシアのクアラルンプール近郊にあるクラン港の港湾労働者が体力をつけるために飲んだポークリブと漢方薬を煮込んだ朝食用スープで、今はマレー半島の有名な料理の一つでもあります。

店の中は、割と豪華。
・・・・シンガポールやマレーシアでバクテーを飲むときはお世辞にも高級な雰囲気は漂っていないのですが・・。

で、早速注文しました。

ところが！

来たバクテーは、本当に一人用のスープ。
そう、例えるなら吉牛の味噌汁ぐらいの量だったのです。

（普通は土鍋いっぱいに入っているので、通常の3分の1程度の量）

ちょっとウェイターとウェイトレス（某航空会社の制服もどきを来てました）に聞いてみると、

「メニューが変わって、今はこの程度の量しか出してないが、
特別オーダーとして、お客様のご希望されるサイズでの対応は可能です」
とのこと。

でも、今日は足りません。

しょうがないので、シンガポールチャーハンを追加注文。

あ、そうそう。味ですが、肉骨茶もチャーハンも割とほんまもんでした。一応合格点はあげられるかと。

加えて、テータリ（いわゆるマレー風ミルクティー）も注文。
こっちも味は本格的でした。

獅城阿隆肉骨茶、割とお勧めです。
（こっちと上海にあるそうです）

ちなみに、誰も知らないと思っていたのですが、ちょうど副総経理から電話があり、聞いたところ知ってたとの事。
「軍曹から聞いた」

ああ、軍曹もここ来てたのね・・・。