Lesson 778 9年ぶりのメコンデルタツアー
2007年5月3日 旅行 コメント (4)実は9年前留学生時代に、「屈強なるメーテル」とベトナム旅行をしていた時、これに参加していたのでした。
(S田さん元気なんだろうか?プチさん知ってる??)
本当はマングローブジャングルクルーズのはずだったが、
夜10時ごろ電話があった。
こっちは既に汗だくでへろへろ。
最初は、
「どこの特別マッサージだ?XXX豚か?ぶっ殺されたいか!」(Byフルメタルジャケット)
と思いながら「ハロー」と出ると、旅行代理店の人。
どうやら手違いで、申し込んでたツアーは、先に申し込んでたお客さんがジョイントお断りの希望を出していたらしい。
一瞬思わず
「どこのくそったれだ?新婚旅行中のハネムーナーか?マジぶっ殺されたいか!」
(しつこくハートマン軍曹、この間0.5秒)
30代前半にしては極めて痛い考えが浮かんだのはここだけの話。
でも、あまりの対応の早さと担当者の方の腰の低さに本気で感動して、一瞬で怒りが収まってしまった。
(自分自身もカスタマーサービスやっているので、勉強になりました・・。)
と、言うわけで、メコンデルタツアーに9年ぶりに参加する事になったのです。
朝7:30.デタムストリートの集合場所に行くと、担当者の方が
「Yangping様、誠に申し訳ございませんでした」と、平身低頭状態。
普段「てめえ納期遅れだ?ざけんな?」とうちのスタッフに中国語で怒ると「製造忙しいからしょうがないでしょ」と言うように
逆切れされている自分からするとびっくりです。
しかも担当の方はとても若い。カラテカや某揚州人より若いのでは
無いかと思われ。
これで気を良くした自分、早速ツアー開始です。
席の隣に座った女性は、大阪から参加されたとのこと。
色々な話をしながら移動したので、退屈では無かったです。
でも、熱射病大丈夫だったかな??
今回は、前回と違い日本語ツアーなので、ガイドは全て日本語で。
まずはメコンデルタの交通の要所ミトーへ向かいました。
ミトーについてからはポンポン船に乗って、島へ。
まずは果物を食べてから、蜂蜜紅茶を飲んだ。
うん、喉にいいじゃないか。
・・すると・・・ニシキヘビが飼われている。
お約束のように首に巻くと・・・重いわ、脱皮寸前だわ、
その上危うくキスされそうになるわ、
「No...This snake is heavy!!」
・・・・申し訳ありません。
日本人いる前でしょうも無い事を叫んでしまいました。
そして横を見ると、ベトナム焼酎が。
飲めとばかりにおいてあるではないですか!!
ええ、飲みましたよ。もう何がきても怖くないです。
だてに7年海外で生きてきていないです。
アルコール度数は焼酎より低かったけど、きつかった。
その後で、民族音楽を聞く。
まぁ、いいんですけどね、チューニングあわせたほうがいいのかと・・。
そして今回メインの手漕ぎボートによる川下り。
(動画撮りましたが、USB持ってくるの忘れたんで、帰国後編集してゆーつべにでも
うpします。)
途中まではのんびりしてたが、船頭さんが
「Master, please help me!!」と、スペアのオールを指差すでは有りませんか。
そう、最前列に座ってたのでやらないといけなかったのでした。
必死に水をかいていると後ろから・・・。
「Hi, so slowly」
「てめえ、欧米か!」
ええ、まさに欧米の方々でした。おかげで必死になってこぎましたよ。ええ、脳内BGMはSPEED2 TK REMIXで。
へろへろになりながら、ポンポン船に乗り換え、食事へ。
名物のエレファントイヤーフィッシュ(象耳魚)の料理と焼きそばを食べる。
それからココナッツキャンディー工場へ。
このキャンディーは、ミトーの名物で、何故か常州でも手に入る代物である。
(うちの同僚が持ってきてた。)
3つほど買う。
で、横を見ると蛇と蠍の入った酒が置いてある。
・・・ええ、もちろん飲みました。
味が無いです。よく分からんです。
(もう一人飲んだ人は、エキスが〜!と叫んでいたようでしたが・・。)
そこが終わってからバスへ戻った。
帰りのバスの中でもその女性と色々な事を話した。
海外旅行を通してマナーの悪い日本人を良く見かけたという。
その度に色々と考えさせられたとのこと。
自分も正直思い当たる節がある。
シンガに住んでいた時に、バスに乗っていた。
その時の運転手が妊婦さんが乗っているのにも拘らず、
とんでもない急ブレーキをかけて、(バス停に止まるときに
急ブレーキをよくかけます。)乗客全員が前のめりになり、
思わず罵倒語が出てしまった。
「XXXX!下手糞!so Dangerous!!」
危うく運転手と喧嘩になりそうだったので、知らん振りした。
そして周りの人に謝った。
周りの人は僕が言いたいことを汲んでくれたけど、アレはまずかったと今でも思う・・。
向こうが危険行為をした場合とはいえ、
日本語の罵倒語(特に馬鹿野郎)は、地域的にはとても有名なのし、正直それは展開によっては日本人のイメージを下げる事にだって繋がる。
僕らは外国に出ている以上、会社はもとより国の看板を背負っていると言う事を自覚しないといけないと再認識しました。
色々な話をしているうちにバスは市内へ戻り、デタムストリートへ戻ってきた。
そのお隣さんとはそこでお別れ。連絡先も交換せず。
(ちょっとさびしいけど、旅はあんぽんたんな方がいいと言う人もいるし・・。)
この晩はあまりに足がだるいので、足ツボマッサージへ行ってきた。
料金は全部で16万ドン(10USDぐらいか?)だった。
さすがに、ジェット浪越の息子の弟子?らしく、腕もよく、最初はえらく痛かったが、気が付けば眠ってしまっていた。
足はいいのだが、日焼けが痛い。ひりひりする・・。
次の日に続く。
(S田さん元気なんだろうか?プチさん知ってる??)
本当はマングローブジャングルクルーズのはずだったが、
夜10時ごろ電話があった。
こっちは既に汗だくでへろへろ。
最初は、
「どこの特別マッサージだ?XXX豚か?ぶっ殺されたいか!」(Byフルメタルジャケット)
と思いながら「ハロー」と出ると、旅行代理店の人。
どうやら手違いで、申し込んでたツアーは、先に申し込んでたお客さんがジョイントお断りの希望を出していたらしい。
一瞬思わず
「どこのくそったれだ?新婚旅行中のハネムーナーか?マジぶっ殺されたいか!」
(しつこくハートマン軍曹、この間0.5秒)
30代前半にしては極めて痛い考えが浮かんだのはここだけの話。
でも、あまりの対応の早さと担当者の方の腰の低さに本気で感動して、一瞬で怒りが収まってしまった。
(自分自身もカスタマーサービスやっているので、勉強になりました・・。)
と、言うわけで、メコンデルタツアーに9年ぶりに参加する事になったのです。
朝7:30.デタムストリートの集合場所に行くと、担当者の方が
「Yangping様、誠に申し訳ございませんでした」と、平身低頭状態。
逆切れされている自分からするとびっくりです。
しかも担当の方はとても若い。カラテカや某揚州人より若いのでは
無いかと思われ。
これで気を良くした自分、早速ツアー開始です。
席の隣に座った女性は、大阪から参加されたとのこと。
色々な話をしながら移動したので、退屈では無かったです。
でも、熱射病大丈夫だったかな??
今回は、前回と違い日本語ツアーなので、ガイドは全て日本語で。
まずはメコンデルタの交通の要所ミトーへ向かいました。
ミトーについてからはポンポン船に乗って、島へ。
まずは果物を食べてから、蜂蜜紅茶を飲んだ。
うん、喉にいいじゃないか。
・・すると・・・ニシキヘビが飼われている。
お約束のように首に巻くと・・・重いわ、脱皮寸前だわ、
その上危うくキスされそうになるわ、
「No...This snake is heavy!!」
・・・・申し訳ありません。
日本人いる前でしょうも無い事を叫んでしまいました。
そして横を見ると、ベトナム焼酎が。
飲めとばかりにおいてあるではないですか!!
ええ、飲みましたよ。もう何がきても怖くないです。
だてに7年海外で生きてきていないです。
アルコール度数は焼酎より低かったけど、きつかった。
その後で、民族音楽を聞く。
まぁ、いいんですけどね、チューニングあわせたほうがいいのかと・・。
そして今回メインの手漕ぎボートによる川下り。
(動画撮りましたが、USB持ってくるの忘れたんで、帰国後編集してゆーつべにでも
うpします。)
途中まではのんびりしてたが、船頭さんが
「Master, please help me!!」と、スペアのオールを指差すでは有りませんか。
そう、最前列に座ってたのでやらないといけなかったのでした。
必死に水をかいていると後ろから・・・。
「Hi, so slowly」
「てめえ、欧米か!」
ええ、まさに欧米の方々でした。おかげで必死になってこぎましたよ。ええ、脳内BGMはSPEED2 TK REMIXで。
へろへろになりながら、ポンポン船に乗り換え、食事へ。
名物のエレファントイヤーフィッシュ(象耳魚)の料理と焼きそばを食べる。
それからココナッツキャンディー工場へ。
このキャンディーは、ミトーの名物で、何故か常州でも手に入る代物である。
(うちの同僚が持ってきてた。)
3つほど買う。
で、横を見ると蛇と蠍の入った酒が置いてある。
・・・ええ、もちろん飲みました。
味が無いです。よく分からんです。
(もう一人飲んだ人は、エキスが〜!と叫んでいたようでしたが・・。)
そこが終わってからバスへ戻った。
帰りのバスの中でもその女性と色々な事を話した。
海外旅行を通してマナーの悪い日本人を良く見かけたという。
その度に色々と考えさせられたとのこと。
自分も正直思い当たる節がある。
シンガに住んでいた時に、バスに乗っていた。
その時の運転手が妊婦さんが乗っているのにも拘らず、
とんでもない急ブレーキをかけて、(バス停に止まるときに
急ブレーキをよくかけます。)乗客全員が前のめりになり、
思わず罵倒語が出てしまった。
「XXXX!下手糞!so Dangerous!!」
危うく運転手と喧嘩になりそうだったので、知らん振りした。
そして周りの人に謝った。
周りの人は僕が言いたいことを汲んでくれたけど、アレはまずかったと今でも思う・・。
向こうが危険行為をした場合とはいえ、
日本語の罵倒語(特に馬鹿野郎)は、地域的にはとても有名なのし、正直それは展開によっては日本人のイメージを下げる事にだって繋がる。
僕らは外国に出ている以上、会社はもとより国の看板を背負っていると言う事を自覚しないといけないと再認識しました。
色々な話をしているうちにバスは市内へ戻り、デタムストリートへ戻ってきた。
そのお隣さんとはそこでお別れ。連絡先も交換せず。
(ちょっとさびしいけど、旅はあんぽんたんな方がいいと言う人もいるし・・。)
この晩はあまりに足がだるいので、足ツボマッサージへ行ってきた。
料金は全部で16万ドン(10USDぐらいか?)だった。
さすがに、ジェット浪越の息子の弟子?らしく、腕もよく、最初はえらく痛かったが、気が付けば眠ってしまっていた。
足はいいのだが、日焼けが痛い。ひりひりする・・。
次の日に続く。
コメント
先日、Under water worldにて、ニシキヘビと記念撮影を覗き込んでいたら、
おもむろに蛇を首にのっけられてしまい、「あれ〜」と大騒ぎしてしまいました。
子どももいたのに、恥ずかしい・・・
Anyway、楽しい旅を満喫されているようで何よりです。
書き込み有難うございます。
おかげさまで、久しぶりにリラックスできる日々を送っております。
中国へ戻った時が怖い・・・。
東南アジアではニシキヘビがアトラクションの一つと言うところも結構多いかと思います。
確か、ベトナムだけでなく、タイにも有ったんじゃないかと・・。
えーと、5年前だったか…。
ココナツキャンディー、お土産に買ったけど、
誰にあげたんだろう…覚えがない。ってか反応がなかった…。
お帰りなさい。
>メコンデルタ
ある意味皆が通る道なのでしょうか・・・。
そんな自分も9年前に・・・。
>ココナツキャンディー
うちの同僚からも何の反応も無かったっす。
おいしかったのか、アレだったのか、それともまぁまぁだったのか・・・うーむ。