今日、メールをあけたら、総経理(ポリアン)から言いがかりにも限りなく近いメールが届いてた。

いわゆる営業報告書の内容が不十分であった。

まぁ、それは納得できるけど、問題はその前の文面。

・・・・翻訳版のレポートをそのまま翻訳者が送ってしまったため、「皆にCCしないでナニヤットンジャ」と言う内容。

このメール、翻訳担当者がTo俺、CC総経理にして送った奴ですが、何か?

しかも、社長やら副社長やらにCCしやがって・・・ゴルア。

(その後営業部の人に「俺まだ推敲終わってないのに〜何でや!」
とぼやいたのはいうまでもありません。。。)

しょうがないので、最初から説明する。
・翻訳はいつもお願いしている
・本来翻訳者が自分に送ってから、自分が内容を推敲して
皆に送る
(誤訳が多いのと、レポート作成後に決まったこともあり、補足説明が必要な場合も多いので)

断っておくが、うちの総経理は人間的には悪い人じゃない。
仕事を離れれば、いい人だ。

自分のようなニート寸前の人間を雇ってもらったと言う意味で義理があるし、感謝もしている。

ただし、それはそれこれはこれ。
時々彼自身感情的になることが多く、それで最近問題も起こっている。

メールがらみで言えば、今日、日本人同士のメールでも

「前から言っているが、お前ら英語できるんだから、英語でかけよ英語で」と言う警告メールが来た。

しかし、内容は営業3人で十分対応可能で、総経理の介入が必要ではないもの。

因みに本社日本人社員&役員→俺の時も日本語のメールがほとんど。

まぁ、そこでかっとなって「自分たちを信用していないのか?」と
噛み付いた同僚も同僚だが、日系企業に10年以上もいるのに、日本語を読めない総経理も総経理だと思う。(暴言かな?)

うちのスタッフだって、最近日本語でメール書き始めてるし、
内容も最近理解しつつあります。

彼いわく、「誤解を避けるために、英語で書いて欲しい」と言うことだが、中国支社では中国人の同僚同士は皆中国語でメールをやり取りする。

俺も、よほど急いでいる時以外は、中国人のスタッフには出来る限り中国語でメールを書くけど。

(因みに総経理は漢字が読めない)

その辺りが矛盾があると言うことを言いたかったようなのだが、
全く聞き入れられず。

これからは全員できるだけ英語でメールを書くようになりそうです。

それに対しての某氏の意見は「こういうぶつかり合いを通して、お互い意見を交わして分かり合えるんだ。」

・・・分かり合えるのだろうか。心配になってきた。

その他のエトセトラに関しては、秘密日記参照。

出来ればこれ以上総経理に対しては不満は持ちたくない。
これは正直な本音。

コメント

nophoto
knk
2006年12月13日11:19

人間的にはいい人なのに、お仕事になると、おおまいごっど!
な人は本当に対応に困りますよね。
「これ以上不満を持ちたくない」という気持ち、
痛いくらい分かります。
根っから性格の悪い人付き合いができなさそうな人だったら
まだましなのに。。。
しかも、言語の問題に信頼関係をからめるなんて
これは本当に理解とか信用などとはほど遠い言いがかりだと
思います。
漢字が読めないとなると、日本語も中国語もアウトですよね。
いきなり今から漢字を覚えるのは本当に大変なことだとは
思いますが、やんぴんさんも母国語を使わないようにしてたりするのに
あくまでも自分の母国語(?)をごり押しするなんて
上の人としてはちょっとなあと思います。
できないことをもうちょっと恥じてもいいくらいなのに。。。

秘密日記が読めないので、詳しくは分かりませんが
なんとか相互理解が深まることをお祈り申し上げております。

Yangping
やんぴん
2006年12月15日0:39

>knkさん
書き込み有難うございます。
そうです。教員時代の馬鹿校長とか、引越屋時代の猪八戒マネージャーのように「ナチュラルボーンコマッタチャン」ではないんです。

色々と気にはかけてくれるのですが・・・。

ところが、日本語禁止とか言い出したり、
(しかも、それは困るし、誤解が無い程度にしますといったら
「じゃあ、俺も福建語話すよ」とか言うし・・・)
過去にも無茶なプロジェクトごり押しして、後でストックの山を作り上げたりと、武勇伝は多いようです。

それと、しょうもない所にケチというかせこい!

相互理解は、今中国支社に「リーサルウェポン」がおりますので、その人を通して頑張っていきます。

・・・事態が好転すればいいんだけど。

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