と、言うわけでアテンド(?)と言う形で、今日は南京へ行ってきました。

行った所は、鐘山風景名勝区周辺と、夫子廟ショッピングモール。
本当は、大虐殺博物館も見たかったんですが、クローズになっていて見られませんでした。

朝8時に常州を出発。今日は会社の車で行けたので、大分楽です。
まずは霊谷寺エリアをぶらぶら回りました。

今日は比較的暖かかったので観光客も多く、また葉の色も変わり始めてきたので、雰囲気的には良かったです。

このエリアにある7階建て??の塔に登って下を見たんですが、景色は最高でした。

その後で、孫文が奉られている中山陵へ。
南京と言えば、ここと言うくらい有名なところです。

・・・それにしても、中国なのに青天白日マークがやたらにめだったんだけど・・いいのか??

(青天白日マークは、台湾の国旗にもあるように、いわゆる国民党のシンボルみたいなものです。)

その後で、皆で小さなレストランで食事。
やはり中華料理は大人数で食べるに限ります。

それから、明孝稜の近くを散歩して、今回のメインイベントとなるはずだった「南京大虐殺博物館」を見学

・・・の予定でしたが、改装工事中のため、クローズ。

結局そのまま夫子廟へ行き、ぶらぶらしていました。

それから車で常州に戻り、長春料理の店で晩御飯。

南京は今回初めてだったんですが、風景が綺麗でしたね。
今は日本からのアクセスや、虐殺関連の報道の関係で、日本人の足が遠のいているようですが、近々東京までの直行便が出来る計画も有るらしいので、そうなったら、日本人のお客さんも増えるでしょう。

コメント

nophoto
knk
2006年11月6日11:04

会社関係の方のアテンドだったのでしょうか?
休日なのに、お疲れさまです。

南京、行ったことはないのですが、美しいところらしいですね。
大虐殺博物館、行ってみたいけど、怖いなあ。
タイトルからして、怖い。。。
是非今度また行かれる機会があったら、レポートしてくださいませ。

nophoto
へたれ
2006年11月6日23:31

私も昨日今日と南京行ってきました。
ただ、飛行場だけです。
送り迎えを高速で行ったのですが、久々に山の有る景色を見て少し嬉しくなりました。
うらびれた山村も時には何らかの潤いを与えてくれます。

Yangping
やんぴん
2006年11月6日23:54

>knkさん
有難うございます。
大虐殺博物館は近々行くことになるかと思いますので、
その時また詳しくレポートします。

・・・アジアで働く日本人はそこへ行くべしと思うのは
私だけでしょうか?

>へたれさん
お疲れ様です。
あそこ出張の時僕も通りました。

あのルートの景色は確かにいいですよね。
癒されます。

運命って・・・
運命って・・・
2006年11月8日9:45

やんぴんさん
私も南京、行きたいな〜。

ところで、南京大虐殺ですけど、私もずーっとこんなことしてしまった日本軍って・・・と思っていました。
が、最近「致知」という雑誌の確か10月号?で、南京大虐殺は事実ではない、という対談を読んで、聞きかじりの生半可な知識しかもっていない私に気づいてしまいました。
http://www.chichi.co.jp/monthly/200610_pickup.html
(↑は概略しか載っていませんが・・・)
事実は今となっては知る由もない?でも、どうしたら事実がわかるのでしょう。
中国の人や日本の学者やマスコミや、そういう一部の声の大きな人の意見しか耳に入ってないのかもしれません。
これだけを読んで、南京大虐殺はなかった、と結論付けるわけでは毛頭ないのですが、事実というのは、極限まで調べ上げた人の信念でしかないのかな〜、と考えさせられました。

アジア全体で、負の遺産は忘れて、未来に向かって進もう!!!という都合のいいことを、日本人は言ってはいけないのかな?

Yangping
やんぴん
2006年11月8日22:10

>運命って・・・さん
書き込み有難うございます。

色々な論文を読んでいたり、中国側の史料や日本側の史料を比較すると、南京での被害者の数が違っていたりします。
おまけに人によっては、そんな事件自体無かったと言う人もいます。

ただ僕が聞いている限りは、日本軍による「虐殺」の被害は確かに有ったようですし、ここ常州も進路でしたので、殺された方々が多かったようです。

僕個人は「何人殺されたかではなく、何も罪の無い人が殺されたことが悲しく思うし、同じ日本人としては申し訳なく思う。」と南京についてに聞かれた時、こう答えます。

>未来に向かって進もう
これは僕は言ってもいいと思いますし、僕の同僚でもこういう考え方を持っている人が多いです。
ただし、過去の歴史に学びと言う言葉を加えてですけれど・・・。

因みに韓国の場合は、これはちょっと変わって来ます。
それはまたいずれここで書こうと考えています。

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