湯たんぽで低温やけどしてしまいました。

それは1週間前にさかのぼります。
ここ常州はのっぴきならないくらい寒く、湯たんぽが欠かせない
状態でした。

自分は、湯たんぽにカバーをつけて寝たのですが、
事もあろうに、そのカバーが外れて、右足のすねに当たった状態だったのです。

起きたら、妙に痛い。
案の定水ぶくれが出来てたので、水を抜き、バンドエイドをつけてました。

そうしたら、「あれ?おかしいぞ??足が腫れてきた」
気が付けば、炎症を起こしていたのです。

あまりに痛かったので、上司からの指示で、早速ボッタクリで有名な近くの病院へ行ってきました。

医者曰く
「悪化しているな、はい。三日連続で点滴受けてください。
薬代は500元!!」

500元って・・・。高い!!

こっちの病院は点滴の薬を自分で買って、打ちに行くたびに自分で持っていかないといけないんですわ。

しょうがないので、点滴打ちました。

そして、2日目。
患部は大分回復してきたように見えました。
しかし・・・。医者曰く

「何か患部が湿ってきたな。念の為白血球の数をチェックしましょう。はい、血液検査ね。」

強制的に血液検査を受けさせられました。

(血糖値はどうしようか?もし上がっていたら、また変な薬買わされるのか?白血球を調べると言ってたな?やばかったらどうしよう。いやだ、こんな寒い病院に入院するのはいやだ。)

(この間、5秒)

とりあえず、検査を受けたら、白血球の数が増えていたとのことです。

ああ、出費がかさみます。

後日、家の真下のレストランに行ったらそこのリーダーが
「あ、やんぴんさん。あそこはボッタクリで評判悪いわよ」

やっぱボッタクリですか、そうですか。

とにかく、やけどはもちろん、体には気をつけたほうがいいですな。

コメント

nophoto
かく
2006年2月19日21:16

大変だなあ。
是非海外じゃ体に気をつけますように。

nophoto
グリーンジャイアント
2006年2月19日23:41

やっぱり常州は寒いですか・・・。
明日戻るけどあの寒さがまたよみがえる。
暖房器具を買ったほうがいいかも知れませんね。

Yangping
やんぴん
2006年2月20日9:05

>郭さん
有難うございます。本当、海外では自分の体をいつも以上に
気を遣わないといけませんね。

>グリーンジャイアントさん
お帰りなさい。
最近は所謂三寒四温状態に入ってきていますね。
やっぱり寒い時は寒いんですが。
20日は比較的暖かいようですよ。

nophoto
knk
2006年2月20日14:00

眠っている間にやけどなさるとは、ご愁傷様です。
しかも中国のぼったくり病院、すごく怖いです。
私は北京の外国人用病院に連れて行かれたことがありますが
どっかのホテルロビーかというような天井が高く
広々した受付(なのに人がいない)が印象に残っています。
その建物のとなりの中国人用病院は人でいっぱいだったのに。
ちなみにそのときは、注射針(もち、新品)で、人差し指を
ぶすっと突き、そこから血液採取してました。
止血は綿棒でした。
風邪だったのですが、むっちゃ塩辛いお湯(これが薬)を
無理矢理飲まされ、殺す気か?!と思いました。
現在の医療はもうちょっとましなのでしょうか?

nophoto
ニックネーム無し
2006年2月20日21:35

その病院は隣ですか?
まあ、どこでも同じです。
ちなみに、3年前の出産費用は約三千元。今は九千元だそうです。
外国人のみならずむしられるのですよ・・・・

Yangping
やんぴん
2006年2月21日10:20

現在の状況:
未だ点滴を強制されています。
最近までは生理食塩水を。今は抗生物質を・・。
おかげで左手はヤ○中患者のように。

>knkさん
進歩はしているようですよ。
採血はさすがにもう注射針を使っています。
でも、留学していた頃(もう9年前)は、同じような方法を
使っていました。
薬も今はいい薬がどんどん入ってきているので、
得体の知れないものを飲むことは無いかと。

>ニックネーム無しさん
ええ、「?」です。
そうですね、中国の医療費は高いようです。
でも、出産費用高騰と言うのは・・・。いくら一人っ子政策やってても、ボッタクリですね。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索