何とまあ、つながりの無い題名でございます・・・。
まずは、今日。上海へ行って参りました。

父の知り合いが、荷物を持って来て下さったので、それを取りに。
その時に、人民広場近辺のマレーシア料理レストランへ行き、
バクテーと、ヨントーフと、チリカンコンをご馳走になりました。

やはり、海外で働くと色々と大変だという話をお互いさせていただきました。

それにしても、モリクミとコーダクミ(敢えてカタカナ)ネタは
受けた・・(謎

で、荷物の中にAMAZONで買った市川拓司の小説が3冊あったので、早速移動中と、常州に戻ってきてから「恋愛寫真」を読みました。

「いまあい」と「14ヶ月」を見た後だったので、泣きはしませんでしたが、余韻は引きずっています。

正直、彼の小説は、ハッピーエンドで終わることはあまりないようです。この小説も、主人公は最終的に好きでたまらない女性とは2度と会えなくなります。

でも「報われない」のではなくて、「何か将来に希望を持たせる」所で終わらせているところ。
好きな人はもういないけど、この想いを糧に明日から生きていける
と思わせてくれます。

また、描写が(多少マニアックでは有りますが)、非常に分かりやすく、頭の中で映像が描きやすいので、活字に飢えているくせに
アレルギーの自分でも非常に読みやすく、一日で読みきってしまいました。

さ、これから「Separation」と、「そのときは彼によろしく」
を読みます。

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