と言うわけで、各方面で言われているので、私も。
まず、思ったことだが
「残念なことが起こってしまった。」と言うこと。

発端は、大和の国が国連の常任理事国入りを目指したことや、教科書問題らしい。

まずは常任理事国入りについて。
はっきり言ってこれは反対です。
もし加入したら、これまで以上にアメリカの言いなりになって、
場合によっては、自衛隊の意味自体も変わってくるかもしれない。
最悪再軍備もありえなくはない。(いや、自衛隊と言う形で軍備はしてるんだけど、本格的にね。)
これまでは一応「救助隊」と言う形での参加だったけどね。
それこそ、結果的に東アジアの国に対して悪い影響を与えることになるでしょう。

次に教科書問題。
日本は思想の自由が保障されているから、こう言う教科書が出ても
まあ、別に問題ないとは思う。読みたくなければ読まなければいいんだし、実際にこの教科書使っている所って、あまりないと聞いています。(個人的には「おいおい・・」な表現もあるけれど。)

しかし、今回の対日デモはちょっと行き過ぎ。
ただ、練り歩いたり、国旗を燃やすのは、許容範囲。
しかし、破壊活動等の所謂迷惑行為を行ったり、しまいには罪のない人まで(上海師範大学の留学生らしいが)危害を負わせるのは
いただけない。

加えて中国政府の発言も「日本の歴史問題のせいで、こうなった。中国側は落ち度はない」と火に油を注ぐ状態。

まあ、あの中共だし、そういわざるを得ないのか?
と言うこともあるが。

もちろん今回デモを起こしたごく一部の中国人にはかなりの怒りを覚えるが、

深「土川」の市長のように、「日本人の安全は守る!」と宣言する人もいるし、ここでも良く笑いのネタにしている某中国人を初めとする多くの人は「暴力はいけない。それじゃ何も始まらない。」と言っている。(これは自分も同感。)

その事実を聞いて少しほっとした。

起こってしまったことがしょうがない。でも、これを機会に両国が
本音を出し合ってガチンコで話し合うことも必要なのではないだろうか。(出来るかどうかは別として)

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