Lesson 323 箱根・・。

2003年11月26日
今日は早くうちへ帰ってきたので、読書の代わりに、ネットサーフィン。

すると、偶然箱根登山鉄道を紹介している個人サイトを発見。
これが所謂鉄ヲタ系なら(いや、自分もそうなんだけど)へえー一つ程度だけど、(実は見たことは無いんです、あの番組は。)旅行記がたくさん載っていて、非常に興味を持った。

自分は小さい時小田急沿線に住み、今から20年前ぐらいに横浜に越してきた。おまけに大学は丹沢おろしが吹くまさに箱根と目と鼻の先。

従って、小さい時から、何度も何度も数え切れないくらい箱根には行って来た。
登山鉄道はもちろん、高校時代には、自転車で押して行った事もあったほどだ。(因みに、その後京都へ行き、アホ伝説を築き上げた。)

因みに前の会社で働いてた時は、社員旅行で、箱根へ行き、中国人の同僚の夫君に、正しい露天風呂の入り方なぞを教えてた。

これだけ行けば、いい加減飽きるだろう。普通そう思うだろう。
でも、やはり箱根を思い出すと懐かしい。

思い出が多いと言うだけではない。季節ごとに違った風景を見せる。春は桜、夏はアジサイ、大文字焼、秋は仙石原のススキ、紅葉、そして冬は雪や富士山。
そして、温泉。加えて、大涌谷を始めとする所での硫黄のにおい。(これは変か?)

この国は、ご存知の通り季節が雨季と乾季しかない上に、自然が日本に比べても少ない。(離島へ行けばあるんだけど。いささか食傷気味。)温泉は一応北ででるけど、ゆったりつかるほどではない。

今度帰った時は、貯金をはたいて安い宿に泊まって、(上司のSMS攻撃からも開放されて)自然に囲まれてリラックス。それもいいか、いやしたい!と思う夜だった。

さて・・・今の貯金は。
・・・悲しくて書けない。

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